---------- ルナティックドリームについて。1 ----------
---------- 当時の制作環境。 ----------
【制作ツール】
RPGツクール3(プレイステーション)、 メモリカード×4
【ゲームの平均プレイ時間】
12時間〜??
---------- どうでもよい、ルナティックドリーム制作秘話。 ----------
このゲームは、管理人が初めてツクールで完成させ(る事が出来)たものでした。
授業中たいして話も聞かずにノートに絵ばっか描いてた、高校時代の管理人。(その割には・・・)
ある日、そのなかにいたキャラクタでひとつストーリーを考えていたんですが、
ちょうどその頃、ゲットしたばっかの「RPGツクール3」が。
んで、「これで、今考えてるやつでゲーム作りたい」ってことで制作開始。
この段階では「ダンジョン行ってボス倒して終わり」くらいの超短編シナリオだったんですが、
ゲーム化するってことで、こうしたいとか、あれがやりたいとか、まあいろいろ出てきて。
結果、MC(メモリーカード)1枚あれば済んだモノが
最終的には4枚、プレイ時間10時間を越すボリュームにまでなりました。
(この為だけにMCを買い足しました)
制作期間約2ヶ月くらい、だったかな?今の管理人にはとても出来ません(><)
あの頃はどうしてたっていうんだ。若さか・・・(←違うんじゃ・・・
初めての完成品ってことで、そりゃもう舞い上がって
周りの知人に声をかけてテストプレーしてもらいました。
数々のバグ報告(※1)や、シナリオへのツッコミ(※2)とか、思い出せば逃げ出したくなるような(汗)
それでも「つまらん」て声だけは聞かず、むしろ逆の言葉をもらえた事は
本当に嬉しくて、今でも憶えてます。
それがなかったら今もゲーム作ったりはしてなかったかもしれません。
(この時の友人の「続編作らんの?」の一言で、即、続編作りはじめました。笑)
そんなわけで、ひじょうに思い入れの深いこのゲーム(話)。
これ以降、いろいろゲーム(話)を作ったりしたわけなんですが。
「自分の中で一番は?」って聞かれたら迷わずこれだと答えます。それはずっと変わらない。
ただ、この話はここで終わらず・・・。
数年後のある日、MC(メモリーカード)に入っていたシナリオデータが壊れました(泣)
その後「ルナティックドリーム」は一部データを残してそのまま放置状態。
いつか修復したいなと考えたわけですが、
PC版ツクールを知ってから、どうせならこっちでリメイクしたいなー、てことでスグには手をつけませんでした。
・・・で、暇な時に、シナリオ台本の追加修正とかしたり。
(現在このコーナーに載せていっている内容は、そのリメイクの方の内容となってます。
リメイク前との違いについてはtopページの「ルナティックドリームについて。1.5」参照)
現在制作中のゲームが完成したら、すぐにでも手をつけたいなー。・・・いつの話になるやら(ダメ)
(※1)まあいろいろあったと思いますが、特に凹んだのは「ドーピングアイテム」でした。
ある設定ミスによって、ゲーム序盤から、ドーピングアイテムをショップで大量入手出来てしまったために
それを発見してしまった一部のテストプレイヤー様についてはバランス超!崩壊状態でした><
詳細はルナティックドリームについて。2を参照くださいませ。
(※2)これもまあいろいろあったような気もしますが、一番突っ込まれたのは
「進めかたによっては、ヒロイン(テティス)が死亡してしまう」というものでした・・・!
今にしてみると、なんでそんなイベント組んだのか。
管理人自身にもさっぱりわかりません・・・><
話を盛り上げようとしてたのだろうか・・・。(むしろ盛り下がると思うけど・・・)
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